大同大学授業開発センターは、平成13年4月1日大学付属機関として設置されました。
授業開発活動を中心としたさまざまな活動を通じて、本学の最重要課題である「教育重視型大学」の実現を目指します。

設置の経緯

本学における現在の教育改革の源流は、平成11年11月1日、教育体制改革委員会から学長に提出された「教育体制の改革について(答申)」にあります。同答申では『「学ぶことの喜び」「思考することの喜び」「表現することの喜び」を最終的に学生に与え得る教育体制の構築』を目指した多くの提言がなされ、以降本学ではこの提言に基づいたさまざまな施策を実行してきました。 本センターは、提言の重要な柱の一つである「新教育システム運用のための機構」の一つとして設置されたものです。

目的

本センターは、本学の教育目標、各学科の人材養成目標、教育目標、標準教育プログラム、教育課程、学習到達目標という一連の教育的プロセスの最終的具体化としての「授業の改善、開発」に資することを目的としています。

主な活動

授業開発活動

授業方法・授業内容の改善・工夫の観点から、「学生による授業評価/学習到達度自己評価」と「教員による授業研究活動」を行います。

学生による授業評価/学習到達度自己評価

原則全ての授業を対象に、学生による授業評価と学習到達度自己評価をアンケート形式で実施します。アンケート結果は授業担当者にフィードバックされ、授業方法/授業内容の改善に役立てられ、さらに、学習到達度評価アンケート結果については、一人ひとりの学生に対し指導教員による成績評価結果と照らし合わせた個別学習指導を行います。また「授業評価アンケート結果報告書」「学習到達度評価アンケート結果報告書」として学内に公開します。

教員による授業研究活動

「授業批評」掲載記事例
(Vol.48抜粋)

本学教員および学外者による授業参観(研究授業)を実施し、その後に開催する授業研究会において「授業方法」「授業内容」の観点から議論を行います。議論の題材として、前述の「学生による授業評価/学習到達度評価アンケート結果報告書」や成績評価結果を用います。さらに、上記の結果は「授業批評」(授業開発センター所報)に掲載し、学内に公開します。
なお、授業研究活動を円滑に推進するため、全教員の授業の公開を定めた「大同大学授業憲章2001」を制定しました。

大同大学授業憲章2001

大同大学は、教育重視型大学としての使命を果たすために、全教員の授業の公開を原則とし、持続的に授業の改善と充実に努めることをここに宣言する。
この宣言の目的達成のために研究授業と授業研究会を実施する。

1. 研究授業

教員の授業は、授業開発センターが依頼したときには、研究授業として公開される。

2. 研究授業の参観及び授業研究会への参加

授業開発センターが依頼した教員は、研究授業を参観し、この授業に関する研究会に参加する。その他の教員及び学外者もこの授業を参観し、研究会に参加することができる。

平成13年4月1日

その他の授業改善・開発

授業改善・工夫に関するワークショップやシンポジウムの開催などを実施します。また、本学の授業に共通する課題に試行的に取り組む教員の授業改善計画に経費面から支援する「授業改善助成制度」を設け、組織的な改善に向けた取り組みを行います。
さらに、上記の全活動から得られた全学的課題について整理を行うとともに、課題発議します。

授業開発センターの組織

センター長 久田 晴生 教授 (教養部教職教室)
副センター長 中島 貴光 准教授 (工学部建築学科)
副センター長 棚村 壽三 准教授 (情報学部総合情報学科)
センター所員 教員7名
職員2名

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